まずはクライアントにカウンセリングを行います。問題行動そのものだけでなく、ご家庭でのしつけの仕方、どのようにいつも過ごしているのかなど、詳細を伺いますので、およそ2時間かかります。
 

詳細なヒアリングをもとに、問題となっている行動の原因究明、および犬の心理・行動を分析し、それぞれの症例に応じた行動修正プログラムを組みます。

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また、カウンセリングにおいて問題とする行動が見られない場合や、問題行動以外で犬との生活におけるアドバイスが必要な場合には、将来的に起こり得る問題行動の予防に努めながら犬との生活をより楽しくするためのプログラムを組みます。

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カウンセリングが終わったら、いよいよプライベートレッスンに移ります。

行動カウンセリングで特定した問題行動の原因と診断結果をもとに、飼い主さまと行動修正プログラムを実践していきます。​個々の症例にあわせて行動修正プログラムは変わってきますが、どの飼い主さまにも、まずはオビディエンストレーニングを行っていただき、飼い主さまと犬の信頼関係を築きます。犬の学習速度によりますが、約2～3か月（約2クール）かけて実践します。

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その上で、環境操作、古典的条件付け、オペラント条件付けなどの動物行動学の手法を用い、それぞれの問題行動に合わせた行動修正を行っていきます。行動治療計画を約2～3か月（約2クール）継続していきます。

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※問題行動が多い場合や、不安や恐怖に関わる問題行動の場合は、さらに時間がかかることがあります

※飼い主さまと犬の信頼関係を強くし、コミュニケーションの幅を広げるために、トリックなどを指導することもあります。

※問題行動が見られない場合は、今後の問題行動発症予防のためのオビディエンストレーニング、社会化トレーニングなどを行っていきます。

トレーニング＆問題行動改善プログラムが修了した方向けのフォローアップです。

トリックを教えたい、また問題行動が再発してしまった、など、１クール申込むほどではないけれど、というときに、気軽に受けられる単発レッスンです。

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※クールでのトレーニングをお申込みいただいた方のみ対象です。単発レッスンのみは承っておりません。